02/10/2020 - 11/10/2020

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III U-23 Baseball World Cup - Official Payoff

メキシコが快挙 日本を下しU-23野球ワールドカップ優勝

29/10/2018

メキシコがU-23野球ワールドカップ決勝で、延長10回ドラマチックな展開の末 2-1で勝利をもぎとり歴史的快挙となる初優勝を飾った。

6500人の観客で埋まったバランキージャのエドガーレンテリアスタジアムでの決勝、歴史に刻む決勝戦が始まった。先発近藤弘樹とCarlos Moralesがどちらも10回まで無失点で投げあったが、延長10回裏日本の攻撃で、メキシコは満塁で最後のアウトを奪い勝利した。

「優勝した今、言うのは簡単に見えますが、やはり、この大会には勝つためにきました。大会のレベルは本当に高く、勝つのは簡単なことではありませんでした。」とメキシコの Josè Reyesはコメントした。

メキシコは9回までいくつかの得点チャンスがあった。

2回表二死、 Alan Garciaが単打、Orlando Piña と Bernardo Heras もベースヒットで続く。そこへHerasが右側へヒットを放つがそこには注目の野手、周東佑京が待ち構えて待ち構えてていた。周東は完璧な送球で本塁へ返すと堀内謙伍がGarciaをタグアウト。この大会周東にとって6つ目の好返球だった。

メキシコ先発Carlos Moralesは、打率は.357で決勝に進んだ日本を相手に、5回まで無安打に抑えた。6回周東が放った鋭いライナーもJulian Ornelasが華麗なキャッチで食い止めた。二死、松尾大河が左に単打を放ったが、その後安打は出ず点数には結びつかなかった。

メキシコの先発Carlos Moralesは「自分の速球には自信があったので、チェンジアップやスライダーと組み合わせながら投球しました。この戦略がうまくいったのだとおもいます」と語った。

本当にすばらしい制球でした。「日本のようないいチームと戦うと、球のコントロールができていなければいい成果はだせません。今日の試合では多くのストライクが投げられて幸運でした。」と加えた。

Carlos Morales no-hit Japan for 5 innings

7回表Josè Ureña が二塁打で得点圏内に到達するが、その後メキシコは塁に出られなかった。

8回表Marco Jaimeが単打、Norberto Obesoのバント失敗で二塁に進塁できず、ここでも得点チャンスを失った。

9回両チームとも投手交代。近藤弘樹にかわり成田翔が登板。近藤はMoralesほどの好投ではなかったが、99球、7被安打、無失点、わずか1四球の力投だった。成田は登板直後に1四球を与えるが、ショートの松尾に助けられ塁から退けた。日本の守備は大会中ほとんどエラーを出していない。

メキシコは延長10回表で勝利の点をつかむ。Bernardo Herasはバントでタイブレーク走者を二塁から三塁へ送る。Fabricio Maciasは球をよく選び、センターに高く球を打ち2点を入れた。

Fabricio Maciasは試合後のインタビューでとても幸せです。野球はいつもチャンスをくれます。これまでの試合でも打線は悪くありませんでしたが、大きなヒットにはつながりませんでした。今日はなにか調子がよいと感じていたし、よい流れがあったので、攻撃に集中できたことが勝利につながったのだと思います」と語った。

Rafael Ordaz は9回表でMorales に代わりリリーフ登板した。Morales は彼自身この試合で「投げつくした(99球)」と語っていた。内田靖人はバントでタイブレーク走者を二塁から三塁へ送る。Ordazは安田尚憲をゴロに刺すが、日本はその隙に1点を返した。さらに原澤健人が四球で出塁。メキシコは Sergio Alvaradoに投手交代するが、さらに四球を出して満塁。逆転チャンスの日本だが、カウント2-2、西巻賢二の打球はフライアウトに終わり、試合が終了した。

「これが野球のこわいところです。バットの一振りですべてがかわります。自分も投手だったのでよくわかります」とJosé Reyes は語った。

また最後にFabricio Maciasはこうも加えた。「優勝できてうれしいです。自分自身を誇らしく思いますが、家族や支えてくれた人々すべてに感謝します。また野球人生に一つ勝利の記録が増えました」

Mexico poses with the World Cup Trophy